日本健康心理学会第39回大会

日本健康心理学会第39回大会

大会概要

大会名

日本健康心理学会 第39回大会

大会テーマ

ヘルスサイコロジーの“新世界”(A New Era in Health Psychology)

開催日

2026年11月21日(土)〜 22日(日)

開催方法

対面開催

会場

大阪人間科学大学 庄屋学舎(〒566-0012 大阪府摂津市庄屋1-12-13)

準備委員長

大野太郎(大阪人間科学大学)

準備委員長挨拶

 コロナ・パンデミックの記憶が薄れつつも、ハンタウィルスやエボラ出血熱などの発生をみると、現在も世界的な規模の感染症の恐ろしさは続いています。また、紛争による世界経済の不安定化により、精神的健康度の低下やそれに関係する身体変調のおそれは減りそうにありません。

 このように増していく世界情勢の複雑さによって、人々の心と健康は不安定な世情から強い影響を受けているのが事実です。しかし、このような混沌とした時代だからこそ、私たちは社会の変化に柔軟に対応し、人々の生活に密接に関連した、現代社会への訴求力ある健康心理学を探求していく必要があります。 今回の大会テーマとしては「ヘルスサイコロジーの“新世界”(A New Era in Health Psychology)」と掲げ、健康のための心理学であることを存在理由として、境界や領域に囚われないメタ認知的な視点で健康心理学の進む道を模索したいと思っております。また、このテーマには「ふだん生活と健康」という隠れた副題もございます。健康に関する報道や広告、エンターテイメントが溢れている現代においては、身近で親しみのある日常の暮らしや、食・運動といったさまざまな楽しみと健康の関連について叡智を示していく姿勢が求められています。その一環として、今大会では、食品会社の立場から目指す健康を主題にした招待シンポジウム、あらゆる年代層が日常的に楽しめる身体活動としてのダンスと心理学についての拡大シンポジウム(ダンス医科学会との共催)の準備を進めております。その他にも数多くのシンポジウム、ワークショップ、ポスター発表が行われます。これらはひとえに会員の皆様の日頃の研究・実践の成果発表に帰するところでありますが、可能な限りエントリーされる方々に発表の機会を得ていただくよう努めてまいります。

 国内国外からに関わらず、現在多くの人たちが大阪を、関西を、訪れています。その分、以前にも増して艶やかで活気ある街となり、食も衣も景色も元気さで溢れた「ふだん」を示しています。開催校の大阪人間科学大学はその関西の秋を楽しむには好立地にあります。学会参加を通して、研究に、余暇の楽しみに、時間を使っていただければと願っております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日本健康心理学会第39回大会準備委員会
準備委員長 大野太郎
(大阪人間科学大学)